本日10月26日は柿の日。
この日が柿の日なのは、俳句が大きく関係しています。明治時代初期、正岡子規が「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだのが10月26日だったと言われています。
正岡子規は無類の柿好きな俳人であったそうで、
柿を見るこの季節に、正岡子規を思い出さずにはいられません。
毎年の行事や、食べ物で季節を感じる事が出来るのは
日本の四季に感謝です。
寒くなったこの頃に 無性に ぎんなん が食べたくなります。
そして、日本酒🍶へと変わります。
皆様も、様々なモノで秋を感じてらっしゃいますでしょうか?
日本の風土、食べ物 とても素敵なもので溢れている。
そう思う今日この頃であります。
10月に入り、様々なモノの値上がりました。
我が家では、先月からビールを数ケースを買いだめ。
半導体不足はコロナ禍によるものが大きな要因だし、
エネルギー価格の高騰はロシアのウクライナ侵攻の影響が大きい。
しかしコロナ禍や戦争が、終わってもこの流れは変わらない…という予測も…
世界を見れば アメリカでラーメン一杯にちょっとしたつまみとビールで 約¥8000もするらしい…
先日 かっぱ寿司 のニュースもありましたが、1円でも安くなくてはならない という価格の競争の中で、
どうコストを下げるか…という事が最重要の課題となっている。
その為に何を削っていくか…
労働に対する対価かもしれないし、生産者に対しての負担かもしれない…
もしかしたら粗悪なものが世の中に出回っていくのかもしれない…
ここで、消費する私たちも、 適正な価格で購入するという事か求められるし また、何に価値があり
お金を払うべきかを考える必要があるという事。
限りある自分たちの時間やお金を何に使うか
を深く考える時ですね。